東海地区公開研究会(日本福祉大学名古屋キャンパス)
主催・後援
主催:日本学校ソーシャルワーク学会
後援:日本福祉大学 名古屋市教育委員会
研究会の趣旨
今年度は、文科省のスクールソーシャルワークに関する調査研究事業が始まり、しかもわずか1年で、次年度は都道府県の事業に切り替わることが決定しました。
そんな激動の年度末ですが、名古屋で研究会を実施いたします。今回は、不登校、問題行動、発達障害と児童虐待、多文化など、学校で支援が必要なことについて総合的に考えたいと思います。公開研究会ですので、お誘い合わせの上、ご参加ください。
日時
2009年3月22日(日) 10:00 ~ 16:30
場所
日本福祉大学 名古屋キャンパス
アクセスの詳細
対象
教師、カウンセラー、福祉士などの教育関係者、ならびに関心お持ちの方
日程・内容
10:15~11:15 | 講演『非行問題の理解と対応』 講師:木村隆夫(元保護観察官,愛知教育大学教職大学院特任教授) —————- |
11:20~12:00 | 行政講演『スクールソーシャルワーカー元年の取り組み』 講師:岡本泰弘(文部科学省初等中等教育局児童生徒課指導第一係長) —————- |
12:05~13:15 | ランチョンミーティング 食事をしながらの交流会 昼食は各自でご用意ください 『各地のSSW活動』 岩崎久志(流通科学大学) —————- |
13:30~16:30 | シンポジウム『今日の学校課題とSSW』 :不登校課題と支援,外国籍児童,児童虐待,SSWの動き方,総論的課題等 :前半はシンポジストからの課題,後半は質問紙による質疑と議論を予定 コーディネーター:野田正人(立命館大学) シンポジスト:大島吉雅(名古屋市子ども適応相談センター所長, 全国適応指導教室協議会会長) 「不登校対応と教育支援センター,適応指導教室」 平川悦子(浜松市スクールソーシャルワーカー) 「活動状況と外国籍児童の支援」 佐々木千里(京都市ほかスクールソーシャルワーカー) 「活動状況と被虐待児の支援」 —————- |
参加費
1000円(資料代)
申込み
申し込み等は,学会事務局(福島大学 鈴木庸裕)のFAX 024-548-8114かnsuzuki@educ.fukushima-u.ac.jpまで。