日本学校ソーシャルワーク学会第10回記念大会 福岡大会
※第10回大会チラシ(PDFファイル)
※第10回大会要項(PDFファイル)
※参加申込書(PDFファイル)
<現在の申込状況>
- 大会事前企画
- 基礎研修 80名/80名(残り0名)※募集終了
- 専門研修 50名/50名(残り0名)※募集終了
- 大会・課題研究分科会
- 第1分科会 47名/50名(残り3名)
- 第2分科会 50名/50名(残り0名)※募集終了
- 第3分科会 20名/50名(残り30名)
- 第4分科会 37名/50名(残り13名)
- 第5分科会 33名/50名(残り17名)
- 情報交換会 80名/80名(残り0名)※募集終了
※6月22日(月曜)時点
【大会諸連絡】
- 大会の事前申込は6月19日(金)以て終了いたしました。多数のお申し込みをいただきありがとうございます。現在、事前申込をされた方には受付完了メールを返信しております。
- 大会初日は5階ロビーにてチラシ等を置いていただくスペースを設置いたします。各種イベントに関するチラシの無料配布を希望される方は、ご自由にご利用ください。なお、大会スタッフによる管理は行いませんので、各自でチラシの設置および残部の回収をお願いいたします。
- その他大会に関するお問い合わせは大会事務局までお気軽にお問い合わせください。
日時
2015年7月4日(土曜)、5日(日曜)
会場
福岡国際会議場(福岡市博多区石城町2-1)
テーマ
「学校ソーシャルワーク実践の動向と今後の新たな展開―10年目の起点―」
主催
日本学校ソーシャルワーク学会
共催
福岡県スクールソーシャルワーカー協会
後援
- 福岡県教育委員会
- 福岡市教育委員会
- 北九州市教育委員会
ご挨拶
日本学校ソーシャルワーク学会は、2006年3月に発足しました。当時はいくつかの自治体にてスクールソーシャルワーカー事業が開拓的に始動し始めていましたが、今後の発展を踏まえ学校ソーシャルワーク実践研究を活性化させる必要性から学会を設立しました。
学会発足10年目を迎え、その間、2008年度には国の「スクールソーシャルワーカー活用事業」が開始し、学校ソーシャルワーク実践の必要性も小・中学校のみならず、高等学校やさらには大学にまで広がっていきました。また、子どもの貧困対策としてスクールソーシャルワーカーの増員が図られようとしています。
しかし、10年目の起点として、特別支援教育における学校ソーシャルワーク実践の必要性を研究及び検証していくことが求められています。スクールソーシャルワーカーの発祥地アメリカでは、1975年の全障害児教育法の制定においてスクールソーシャルワーカーがソーシャルワークサービスの提供者として位置づけられました。教育と福祉の協働を要する特別支援教育の子どもたちへの学校ソーシャルワーク実践は必要であると考えます。
そこで、10周年記念大会では、学校ソーシャルワーク実践の動向を振り返るとともに、今後の展開として特別支援教育に焦点をあてていきたいと考えています。ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしております。
日本学校ソーシャルワーク学会代表理事
第10回記念全国大会実行委員長
門田光司(久留米大学)
大会プログラム
第1日目(7月4日(土曜))
大会事前企画 ~基礎研修・専門研修~
※受講者には証明書を発行
時間 | 場所 | 内容 |
---|---|---|
9:30 | 5Fロビー | 受付開始 |
9:50-11:50 | 502 |
【A)基礎研修】「スクールソーシャルワーカーに求められるもの~学校現場が期待するスクールソーシャルワーカー~」
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【B)専門研修】「服薬する子どもとその保護者への対応」
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<研修への受講申込方法>
申込期限までに、参加申込書を大会事務局にFAXまたはメール(PDF)で送信していただくか、受講申込メールを送信(※1)のうえ、大会参加費の振込時に、「○○研修受講料1,000円」と明記して、他の参加費と併せて指定口座に入金してください。
※1)申込専用Email k.okumura@fukuoka-pu.ac.jp
2)メール内容 ①件名:○○(基礎もしくは専門)研修申込、②本文:氏名、所属、連絡先(住所および連絡可能な電話番号)を明記してください。内容に不備がある場合は受け付けない場合がありますのでご注意ください。
【注意】
基礎研修、専門研修ともに定員に達した段階で募集を終了します。そのため、期限内に申し込みをされた方でも受講できない場合があります。大会事務局または学会ホームページ等で募集状況を確認のうえ、受講申込を行ってください。
本大会初日~開会式・基調報告・大会シンポジウム他~
時間 | 場所 | 内容 |
---|---|---|
12:50 | 5Fロビー | 受付開始 |
13:10 | 国際会議室501 | 開会式 |
13:20-14:20 | 【基調報告A】「学校ソーシャルワーク実践の動向~全国調査結果の報告~」 土井幸治(志免町教育委員会スクールソーシャルワーカー) 岩田美香(法政大学教授、日本学校ソーシャルワーク学会理事) |
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14:30-15:10 | 【基調報告B】「スクールソーシャルワーカーの組織化を図る~福岡県スクールソーシャルワーカー協会の活動を通して~」 奥村賢一(福岡県立大学准教授、日本学校ソーシャルワーク学会事務局長、福岡県スクールソーシャルワーカー協会副会長) |
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15:20-17:10 | 【大会シンポジウム】「特別支援学校における学校ソーシャルワーク実践の必要性」
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17:20 | 年次総会 | |
18:00-20:00 | 1Fレストラン | 【情報交換会】 福岡国際会議場1Fレストラン RACONTER(ラコンテ) 立食パーティー形式(定員80名 ※先着順) <注意事項> 申し込みは事前予約のみの受付となります。 定員に達した時点で募集を締め切ります。 |
第2日目(7月5日(日曜))
本大会2日目~口頭発表・課題別分科会~
時間 | 場所 | 内容 |
---|---|---|
9:00 | 4Fロビー | 受付開始 |
9:30-12:00 | 401, 402, 403, 404, 405 |
【口頭発表(研究発表・実践発表)】
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12:00-13:30 | 昼休憩 | |
13:30-15:30 | 課題研究分科会 <重要> 参加申込み受付順に第1希望の分科会へと振り分けていきます。ただし、ご希望の分科会が定員に達した場合は、大会事務局の方で第2希望、または第3希望の分科会に振り分けさせていただきますことを予めご了承ください。大会への事前参加申込手続きの完了はなるべくお早目にご協力をよろしくお願いいたします。 |
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401【定員50名】 |
第1分科会「児童生徒のいじめや校内暴力への対応を考える」
【趣旨】 |
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402【定員50名】 |
第2分科会「子どもの貧困対策とスクールソーシャルワーカー」
【趣旨】 |
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403【定員50名】 |
第3分科会「生活の困窮と学習支援~夜間中学校や定時制・通信制高校の取り組みから~」
【趣旨】 |
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404【定員50名】 |
第4分科会「学校ソーシャルワーク実践におけるコンサルテーションの意義と課題」
【趣旨】 |
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405【定員50名】 |
第5分科会「特別支援教育と学校ソーシャルワーク」
【趣旨】 |
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15:30 | 終了 | ※各分科会会場にて終了 |
大会申込方法
1.参加費
1)研修
- 基礎研修(定員80名):1000円
- 専門研修(定員50名):1000円 ※会員のみ
注)両研修ともに定員となり次第、受付を終了いたします。
2)大会(2日間)
- 会 員:3000円(事前申込)、4000円(当日申込)
- 非会員:3500円(事前申込)、4000円(当日申込)
- 学生・院生:1000円(事前申込)、1500円(当日申込)
3)情報交換会
- 参加費:4500円(会員・非会員・学生・院生)
※情報交換会は事前申込のみの先着順とし、定員(80名)となり次第、受付を終了いたします。
1)~3)の事前申込及び口座振込期限・・・6月19日(金)
※参加費は、下記の指定口座にお振り込みください。
【郵便振替】 日本学校ソーシャルワーク学会 01700-4-163825
※1)郵便局振込用紙の備考欄に必ず入金内容(研修費・大会参加費・情報交換会費)、氏名、住所、所属、電話番号を記載し、上記の口座番号に振り込んでください。
※2)他行等からの振込の受取口座として利用する場合
- 店名(店番):一七九(イチナナキユウ)店(179)
- 預金種目:当座
- 口座番号:0163825
2.昼食
お弁当などの注文は受付けておりません。会場1階のレストランをご利用いただくか、各自で準備をお願いします。なお、会場にて食事をしていただくことは可能です。ゴミ等については各自で処理していただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
3.クロークについて
クロークは設けておりません。各自でお荷物は保管ください。
4.託児所について
託児所は設けておりません。
5.宿泊について
- 宿泊の手配は大会事務局としては行いませんので、各自で手配頂きますようお願い致します。
- 当日は人気アーティストのコンサートがヤフオクドームにて開催されますので、ホテルのご予約はお早めにお願いいたします。
6.交通アクセス
福岡国際会議場(〒812-0032 福岡市博多区石城町2-1)
TEL:092-262-4111
FAX:092-262-4701
7.口頭発表(研究発表・実践発表)
口頭発表(研究発表・実践発表)の申し込みを希望する会員は、下記応募要領にて発表原稿を作成のうえ、5月25日(月)までにE-maillにて原稿データを大会事務局まで送付してください。
応募要領
- 発表者の応募資格
- 応募の時点で本学会の会員(2015年度までの学会費納入者)の資格を有する者。
- 共同発表の場合は、応募の時点で1名でも1)に該当しない場合は、申し込みを受理することはできません。
- 発表応募者(共同発表者を含む)は、6月19日(金)までに大会参加費の振リ込みを完了してください。※1)から3)の条件を充たさない場合は、発表を取リ消すことがあリます。
- 発表の応募方法
- 大会事務局まで参加申込書を大会事務局にFAXまたはメール(PDF)で送信していただくか、同様の内容をメール(k.okumura@fukuoka-pu.ac.jp)にてお申し込みください。
- メールで申し込みをされる場合は、①件名:口頭発表申込、②氏名、③所属、④連絡先(住所及び連絡可能な電話番号)、⑤発表種類(研究発表・実践報告)、⑥題目、⑦共同発表者氏名(単独の場合は不要)、⑧パソコン使用の有無を明記して送信してください。
- 発表原稿(要旨)作成上の留意事項
- 口頭発表は、1会員1演題に限リます。そのため、応募については必ず筆頭発表者が行うようにしてください。
- 同一テーマによる発表は、「その(1)」「その(2)」までとします。ただし、内容が別の研究と認められる場合に限リます。当日の発表においても、各々が独立した発表として行うため、時聞を連続して発表を続けることはできません。
- 口頭発表は、自らの研究の成果を発表する「研究発表」と自らの実践内容を発表する「実践発表」の2種類とします。発表応募者は、発表の種類を選択したうえで発表原稿を作成してください。
- 要旨は学術的文献として公表されます。内容を十分に吟味したうえで、研究発表については、原則として、研究の目的、方法、倫理的配慮、結果、考察、結論等の各項に分けて記述してください。この形式で作成されていない発表原稿については、発表を認めない場合もあリます。
- 口頭発表の可否は、理事会の審査で決定されます。その際、要旨の内容によリ、発表の種類を変更してもらう場合があリます。
- 研究倫理上の問題がある発表や個人の著作販売を目的とする発表等は、発表後であってもそれを取り消す場合があリます。
- 口頭発表が決定した後、急なキャンセル等をされないように留意してください
- 発表原稿(要旨)の作成要領
- 原稿用紙
要旨は、A4版2ページで作成してください。字数は目安として、本文3,358字(23字×146行)となリます。本文とは別に、文頭6行を題目・発表者氏名・所属機関・キーワードを挿入してください。具体的な記載例は、「発表原稿の書式Jを参考にしてください。なお、連名発表者がいる場合は、筆頭発表者氏名の前に○印を付けてください。また、本文の最後に発表者氏名をローマ字にて記載してください。 - 図・表
図と表は最小限に止め、写真は使用しないようにしてください。 - 事例
事例等の記述については、プライパシ一保護の観点から、関係者からの承諾等の基本的な倫理規定を遵守してください。なお、要旨には倫理的配慮の内容を明記してください、記載内容が不十分な場合や記述がない場合は、発表が採択されないことがあリます。
- 原稿用紙
- 発表原稿(要旨)の送付方法
発表原稿は、Wordで作成したものを大会事務局までメールで送付してください。なお、PDFファイルでは送付しないように注意してください。
日本学校ソーシャルワーク学会全国大会の足跡
- 第1回(2006)東京・目白大学
- 第2回(2007)大阪・大阪府私学文化会館
- 第3回(2008)福岡・西南学院大学
- 第4回(2009)東京・東京学芸大学
- 第5回(2010)大阪・大阪府立大学
- 第6回(2011)福岡・西南学院大学
- 第7回(2012)香川・四国学院大学
- 第8回(2013)福島・福島大学
- 第9回(2014)京都・立命館大学
- 第10回(2015)福岡・福岡国際会議場
大会に関するお問い合わせ
〒825-8585 福岡県田川市大字伊田4395番地
福岡県立大学人間社会学部社会福祉学科奥村賢一研究室(担当:奥村)
TEL/FAX:0947-42-1425
メールアドレス:k.okumura@fukuoka-pu.ac.jp