本学会は、学校ソーシャルワーク(スクールソーシャルワーク)の研究を深めるとともに実践の方向づけを探り、さらにわが国での学校ソーシャルワーカー(スクールソーシャルワーカー)養成のあり方についても方向づけを探ることを目的に、社会福祉と教育、心理、司法その他の関連領域の研究者、実践者の参加を得て設立させるものである。(日本学校ソーシャルワーク学会設立趣意書より)

活動記録

日本学校ソーシャルワーク学会第10回記念大会 福岡大会
 投稿日時: 2015-07-04

第10回大会チラシ(PDFファイル)

第10回大会要項(PDFファイル)

参加申込書(PDFファイル)

<現在の申込状況>

  • 大会事前企画
    • 基礎研修 80名/80名(残り0名)※募集終了
    • 専門研修 50名/50名(残り0名)※募集終了
  • 大会・課題研究分科会
    • 第1分科会 47名/50名(残り3名)
    • 第2分科会 50名/50名(残り0名)※募集終了
    • 第3分科会 20名/50名(残り30名)
    • 第4分科会 37名/50名(残り13名)
    • 第5分科会 33名/50名(残り17名)
  • 情報交換会 80名/80名(残り0名)※募集終了

※6月22日(月曜)時点


【大会諸連絡】

  1. 大会の事前申込は6月19日(金)以て終了いたしました。多数のお申し込みをいただきありがとうございます。現在、事前申込をされた方には受付完了メールを返信しております。
  2. 大会初日は5階ロビーにてチラシ等を置いていただくスペースを設置いたします。各種イベントに関するチラシの無料配布を希望される方は、ご自由にご利用ください。なお、大会スタッフによる管理は行いませんので、各自でチラシの設置および残部の回収をお願いいたします。
  3. その他大会に関するお問い合わせは大会事務局までお気軽にお問い合わせください。
 

日時

2015年7月4日(土曜)、5日(日曜)

会場

福岡国際会議場(福岡市博多区石城町2-1)

テーマ

「学校ソーシャルワーク実践の動向と今後の新たな展開―10年目の起点―」

主催

日本学校ソーシャルワーク学会

共催

福岡県スクールソーシャルワーカー協会

後援

  • 福岡県教育委員会
  • 福岡市教育委員会
  • 北九州市教育委員会

ご挨拶

日本学校ソーシャルワーク学会は、2006年3月に発足しました。当時はいくつかの自治体にてスクールソーシャルワーカー事業が開拓的に始動し始めていましたが、今後の発展を踏まえ学校ソーシャルワーク実践研究を活性化させる必要性から学会を設立しました。

学会発足10年目を迎え、その間、2008年度には国の「スクールソーシャルワーカー活用事業」が開始し、学校ソーシャルワーク実践の必要性も小・中学校のみならず、高等学校やさらには大学にまで広がっていきました。また、子どもの貧困対策としてスクールソーシャルワーカーの増員が図られようとしています。

しかし、10年目の起点として、特別支援教育における学校ソーシャルワーク実践の必要性を研究及び検証していくことが求められています。スクールソーシャルワーカーの発祥地アメリカでは、1975年の全障害児教育法の制定においてスクールソーシャルワーカーがソーシャルワークサービスの提供者として位置づけられました。教育と福祉の協働を要する特別支援教育の子どもたちへの学校ソーシャルワーク実践は必要であると考えます。

そこで、10周年記念大会では、学校ソーシャルワーク実践の動向を振り返るとともに、今後の展開として特別支援教育に焦点をあてていきたいと考えています。ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしております。

日本学校ソーシャルワーク学会代表理事
第10回記念全国大会実行委員長
門田光司(久留米大学)

大会プログラム

第1日目(7月4日(土曜))

大会事前企画 ~基礎研修・専門研修~

※受講者には証明書を発行

時間 場所 内容
9:30 5Fロビー 受付開始
9:50-11:50 502
【A)基礎研修】「スクールソーシャルワーカーに求められるもの~学校現場が期待するスクールソーシャルワーカー~」
  • 講師
    • 丸山涼子(大阪府寝屋川市立和光小学校元校長)
    • 森原清(山口県周南市立和田中学校校長)
  • コーディネーター
    • 佐々木千里(京都市教育委員会等SSWスーパーバイザー、日本学校ソーシャルワーク学会理事)
研修のねらい

いじめや子どもの貧困への対応策として、今後はより多くのスクールソーシャルワーカーが学校現場で活動し始める状況にあります。スクールソーシャルワーカーの効果的な活用のためには、学校が「スクール(学校)ソーシャルワーク」を理解することが重要と言われていますが、同時にスクールソーシャルワーカーの側も「学校」を理解し、子どものためにより良い教育活動をめざす「学校のニーズ」に応えるべく、現場で役立つ力を身につけておかなくてはなりません。

10周年記念の本大会の基礎研修では今一度基本にもどり、学校運営の立場から「学校現場が期待するスクールソーシャルワーカー」について語っていただき、あらためて「スクールソーシャルワーカーに求められるもの」について考え、学びを深める機会としたいと思います。

受講資格

特になし(※非会員の参加可)

定員

80名(※先着順)

受講料

1,000円

【B)専門研修】「服薬する子どもとその保護者への対応」
  • 講師
    • 原田剛志(パークサイドこどものこころクリニック院長精神科医)
  • コーディネーター
    • 比嘉昌哉(沖縄国際大学准教授、日本学校ソーシャルワーク学会理事)
研修のねらい

学校ソーシャルワーク実践において困難事例の一つをあげるとするならば、子どもが服薬を必要とするケースではないでしょうか。服薬を要するケースでは、校内での支援にとどまらず、医師をはじめとする医療機関等との連携をもとに支援を進めていかなければなりません。 本研修では、服薬する子ども本人やその保護者への支援を考えていきます。児童精神科医である原田医師が日々の実践を通して、医療や服薬に対して先入観や偏見をもつ当事者(子どもや保護者)へどのように関わり(治療・支援)を行っているのかについてわかりやすく解説します。具体的には、「子どもの薬をどのように保護者に伝えるか」「保護者らの抱える偏見への対応」等について学ぶ機会にしたいと考えています。

受講資格

学会員(※非会員の参加不可)

定員

50名(※先着順)

受講料

1,000円

<研修への受講申込方法>
申込期限までに、参加申込書を大会事務局にFAXまたはメール(PDF)で送信していただくか、受講申込メールを送信(※1)のうえ、大会参加費の振込時に、「○○研修受講料1,000円」と明記して、他の参加費と併せて指定口座に入金してください。
※1)申込専用Email k.okumura@fukuoka-pu.ac.jp
2)メール内容 ①件名:○○(基礎もしくは専門)研修申込、②本文:氏名、所属、連絡先(住所および連絡可能な電話番号)を明記してください。内容に不備がある場合は受け付けない場合がありますのでご注意ください。

【注意】

基礎研修、専門研修ともに定員に達した段階で募集を終了します。そのため、期限内に申し込みをされた方でも受講できない場合があります。大会事務局または学会ホームページ等で募集状況を確認のうえ、受講申込を行ってください。

本大会初日~開会式・基調報告・大会シンポジウム他~
時間 場所 内容
12:50 5Fロビー 受付開始
13:10 国際会議室501 開会式
13:20-14:20 【基調報告A】「学校ソーシャルワーク実践の動向~全国調査結果の報告~」
土井幸治(志免町教育委員会スクールソーシャルワーカー)
岩田美香(法政大学教授、日本学校ソーシャルワーク学会理事)
14:30-15:10 【基調報告B】「スクールソーシャルワーカーの組織化を図る~福岡県スクールソーシャルワーカー協会の活動を通して~」
奥村賢一(福岡県立大学准教授、日本学校ソーシャルワーク学会事務局長、福岡県スクールソーシャルワーカー協会副会長)
15:20-17:10 【大会シンポジウム】「特別支援学校における学校ソーシャルワーク実践の必要性」
  • シンポジスト
    • 松原太洋(福岡県立福岡高等視覚特別支援学校校長)
    • 樋口陽子(北九州市小倉南特別支援学校統括コーディネーター)
    • 下田学(九州工業大学キャンパスソーシャルワーカー)
  • コーディネーター
    • 門田光司(久留米大学教授、日本学校ソーシャルワーク学会代表理事)
17:20 年次総会
18:00-20:00 1Fレストラン 【情報交換会】
福岡国際会議場1Fレストラン RACONTER(ラコンテ)
立食パーティー形式(定員80名 ※先着順)
<注意事項>
申し込みは事前予約のみの受付となります。
定員に達した時点で募集を締め切ります。

第2日目(7月5日(日曜))

本大会2日目~口頭発表・課題別分科会~
時間 場所 内容
9:00 4Fロビー 受付開始
9:30-12:00 401,
402,
403,
404,
405
【口頭発表(研究発表・実践発表)】
  • 401座長/野田正人(立命館大学)
    • 9:35-10:10
      【研究発表】オーストラリアビクトリア州におけるスクールソーシャルワーカーの現状
      名城健二(沖縄大学)
    • 10:10-10:45
      【実践発表】新法施行下におけるSSWについて考える―学習支援・きずなレッジの現場から―
      渡辺岳(神奈川県立高等学校県西地区)
    • 10:45-11:20
      【実践発表】中学生に対するソーシャルワークサポート―学習支援に来訪する生徒と母親の関係・きずなレッジ・学習支援の現場から―
      二宮公子(学習支援プログラムきずなレッジ)
    • 11:20-11:55
      【研究発表】日本のスクールソーシャルワーク実践スタンダード作成への試み―米国のスタンダードの日本への応用についての意識調査―
      馬場幸子(東京学芸大学)、望月彰(愛知県立大大学)、金澤ますみ(桃山学院大学)、鈴木庸裕(福島大学)
  • 402座長/中典子(中国学園大学)
    • 9:35-10:10
      【実践発表】熊本市における学校ソーシャルワーク実践の現状と課題―小中学校養護教諭へのアンケート調査を通して―
      古閑智子(熊本市教育委員会、久留米大学大学院)
    • 10:10-10:45
      【実践発表】学校・家庭・地域における共通認識の成立プロセスについて―発達障害のある子どもと保護者に対するスクールソーシャルワークから―
      鈴田泰子・氏家享子(東北福祉大学特別支援教育研究室)
    • 10:45-11:20
      【研究発表】幼児期の特別支援教育推進に向けたスクールソーシャルワーカーの関わりの必要性とその課題―保幼小接続に焦点をあてて―
      前嶋元(東京立正短期大学)
    • 11:20-11:55
      【研究発表】大学生の児童虐待の認識に関する研究―社会福祉学科学生への意識調査からの一考察―
      山﨑千栄子(久留米大学)
  • 403座長/佐々木啓子(電気通信大学)
    • 9:35-10:10
      【研究発表】スクールソーシャルワークにおける協働支援の効果―スクールソーシャルワーカーの支援事例からの検討―
      岡村奈緒美(京都府立大学大学院博士前期課程)
    • 10:10-10:45
      【研究発表】教師とスクールソーシャルワーカーの連携に関する研究―教師から見た連携プロセス―
      高石啓人(早稲田大学大学院)
    • 10:45-11:20
      【実践発表】児童虐待における多機関協働へ向けた学校ソーシャルワーク実践―面接技術を活用したアプローチ―
      池田敏(添田町教育委員会)
    • 11:20-11:55
      【実践発表】学校ソーシャルワーク実践における特別な教育的支援を要する児童への支援―中学校区拠点巡回型スクールソーシャルワーカーと担任,特別支援コーディネーターとの協働―
      蒲池恵(福岡市教育委員会)
  • 404座長/米村美奈(淑徳大学)
    • 9:35-10:10
      【実践発表】すべての生徒の希望進路実現のために配置型SSWができること―高校奨学金支援制度活用6年間の取り組み―
      三宅麻美(京都府教育委員会)
    • 10:10-10:45
      【実践発表】教育保障とネットワーク―高等学校の地域づくりへの挑戦―
      三好ひろみ(香川県立小豆島高等学校)、富島喜揮(四国学院大学)
    • 10:45-11:20
      【研究発表】2014年度キャンパスソーシャルワーカーの活用状況調査―2010年全国調査と比較して―
      長沼洋一(東海大学)、長沼葉月(首都大学東京)、米村美奈(淑徳大学)、瀬川恵子(日本社会事業大学)、牧野晶哲(白梅学園大学)
    • 11:20-11:55
      【研究発表】キャンパスソーシャルワーカーの業務評価と活動内容―管理者評価と本人の業務評価との関連から―
      長沼葉月(首都大学東京)、長沼洋一(東海大学)、米村美奈(淑徳大学)、瀬川恵子(日本社会事業大学)、牧野晶哲(白梅学園大学)
  • 405座長/1,2鈴木庸裕(福島大学)・3,4岩井浩英(鹿児島国際大学)
    • 9:35-10:10
      【実践発表】鹿児島県におけるSSW事業支援の有効性について
      岩井浩英(鹿児島国際大学)
    • 10:10-10:45
      【研究発表】スクールソーシャルワーカー導入時の議論と配置・活動実態の関係について―地方教育行政の適切性評価の観点を求めて―
      山本裕詞(桐生大学)、山本操里(宮城県大崎市教育委員会)
    • 10:45-11:20
      【研究発表】地域課題に対応したスクールソーシャルワーク実践の試み―参加型ワークショップとプログラム評価の活用―
      横井葉子(上智大学・大阪府立大学大学院博士後期課程)
    • 11:20-11:55
      【研究発表】学校福祉事業と生徒指導の問題史的検討
      鈴木庸裕(福島大学)
12:00-13:30   昼休憩
13:30-15:30   課題研究分科会
<重要>
参加申込み受付順に第1希望の分科会へと振り分けていきます。ただし、ご希望の分科会が定員に達した場合は、大会事務局の方で第2希望、または第3希望の分科会に振り分けさせていただきますことを予めご了承ください。大会への事前参加申込手続きの完了はなるべくお早目にご協力をよろしくお願いいたします。
401【定員50名】
第1分科会「児童生徒のいじめや校内暴力への対応を考える」
  • 【話題提供者】
    • 早田宗生(熊本県教育委員会義務教育課参事)
    • 大松美輪(大阪府教育委員会チーフ・スクールソーシャルワーカー)
    • 藤林武史(福岡市こども総合相談センター所長)
  • 【指定討論者】
    • 野田正人(立命館大学教授、日本学校ソーシャルワーク学会副代表理事)
  • 【コーディネーター】
    • 久能由弥(北星学園大学教授、日本学校ソーシャルワーク学会理事)

【趣旨】
いじめ防止対策推進法制定以降、いじめの被害者への対応に加えて、加害者への対応や、日常的に暴力をふるう児童生徒への指導・支援の強化が求められ、スクールソーシャルワーカーへの期待が高まってきています。この分科会では、いじめの加害行動や問題行動なについて、ミクロからマクロまでを視野に入れ、どのように理解し、支援し、連携していくかを考えたいと思います。
今回は、学校のとらえた問題行動についてどのような対応をとる必要があり、実際にとり得るのかについて理論的整理を行ない、具体的な対応として、学校や教育委員会、児童相談所や家庭裁判所などのなすべきことを明らかにし、それを生かす形でのSSWとしての活動のあり方について、フロアを交えて議論していきたいと思います。

402【定員50名】
第2分科会「子どもの貧困対策とスクールソーシャルワーカー」
  • 【話題提供者】
    • 安部計彦(西南学院大学教授、日本学校ソーシャルワーク学会九州沖縄地区世話人)
    • 徳成晃隆(福岡市教育委員会教育支援部長)
    • 梶谷優子(福岡市教育委員会スクールソーシャルワーカー)
  • 【コメンテーター】
    • 岩田美香(法政大学教授、日本学校ソーシャルワーク学会理事)
    【コーディネーター】
    • 高良麻子(東京学芸大学教授、日本学校ソーシャルワーク学会理事)

【趣旨】
子どもの貧困が深刻化する中、子どもの将来がその生まれ育った環境によって左右されることのないよう、「子どもの貧困対策の推進に関する法律」が平成25年に制定されました。そして昨年、子どもの貧困対策を総合的に推進するために、「子供の貧困対策に関する大綱」が策定されています。
この大綱では、「学校」を子どもの貧困対策のプラットフォームと位置付け、総合的に対策を推進することがひとつの方針として掲げられています。ここでは、貧困家庭の子どもたちを早期に福祉等につなげることや、家庭への支援等がスクールソーシャルワーカーに期待されています。
このような状況下、スクールソーシャルワーカーはどのような役割を果たすことができるのでしょうか。また、その専門性を活かし、どのような役割を果たすべきなのでしょうか。貧困対策が学校・教育に重点化されている前提も含め、多様な視点から検討する機会にできればと思います。

403【定員50名】
第3分科会「生活の困窮と学習支援~夜間中学校や定時制・通信制高校の取り組みから~」
  • 【話題提供者】
    • 田上麻衣子(福岡県立博多青松高等学校スクールソーシャルワーカー)
    • 肥下彰男(大阪府立今宮高等学校教諭)
    • 関本保孝(元夜間中学教員・「えんぴつの会」・「ピナット」学習支援ボランティア)
  • 【コメンテーター】
    • 山野 則子(大阪府立大学教授、日本学校ソーシャルワーク学会理事)
  • 【コーディネーター】
    • 鈴木 庸裕(福島大学教授、日本学校ソーシャルワーク学会理事)

【趣旨】
これからの生活困窮や生活保護の支援法制との関わりから、高校(定時制・通信制を含む)を実践の場とするソーシャルワークの役割やその実践的意味について考えます。
「もし、もっと早い段階で寄り添ってくれる人や居場所があればよかったのに」という高校現場の苦悩の声は、学校教育から実社会への結節点を保障するということのみならず、高校以前の教育活動を私たちが振り返る「内省」の根拠となります。 高校段階のソーシャルワーク実践は今後のスクールソーシャルワーカーの取り組みに与える影響は大きいと考えます。本分科会では、生活困窮者自立支援制度による高校生の学習支援や就労準備、就労訓練の事業と高校実践の現状と、教育福祉や学校におけるソーシャルワークの歴史的原点の1つとなる夜間中学校の今日的現状から、生活福祉に根ざした学校ソーシャルワークの課題を掘り下げたいと思います。

404【定員50名】
第4分科会「学校ソーシャルワーク実践におけるコンサルテーションの意義と課題」
  • 【話題提供者】
    • 児玉聡(福岡市立吉塚小学校教頭)
    • 梅山佐和(京都市教育委員会スクールソーシャルワーカー)
    • 岩井佑美(熊本県教育委員会スクールソーシャルワーカー)
  • 【コメンテーター】
    • 岩永靖(九州ルーテル学院大学准教授、日本学校ソーシャルワーク学会理事)
  • 【コーディネーター】
    • 佐々木千里(京都市・静岡県教育委員会等スクールソーシャルワーカースーパーバイザー)

【趣旨】
教員へのコンサルテーションは、スクールソーシャルワーカーの日常的な業務の一つであり、学校へのアプローチとして重要な意味をもっています。しかし、スクールソーシャルワーカーの側には、これはコンサルテーションだと意識している人もいるでしょうし、あまり意識せずにコンサルテーションを行っている人もいるかもしれません。もしかしたらそれぞれ捉え方にも違いがあるのかもしれません。
そこで、本課題研究では、学校ソーシャルワーク実践におけるコンサルテーションがより効果的であるよう企画しました。スクールソーシャルワーカーとコンサルティである教員それぞれの立場から話題提供をしていただき、コンサルテーションの意義、学校のニーズに適したコンサルテーションの共通項、コンサルテーションの実践上の課題等について、フロアとともに議論を深めていきたいと思います。

405【定員50名】
第5分科会「特別支援教育と学校ソーシャルワーク」
  • 【話題提供者】
    • 和田俊人(岐阜県教育委員会特別支援教育課長補佐兼特別支援学校整備係長)
    • 山本操里(宮城県大崎市・栗原市・南三陸町スクールソーシャルワーカー)
  • 【コメンテーター】
    • 富島喜揮(四国学院大学教授)
  • 【コーディネーター】
    • 比嘉昌哉(沖縄国際大学准教授、日本学校ソーシャルワーク学会理事)

【趣旨】
2007(平成19)年4月に、学校教育法等の一部改正が行われ、「特別支援教育」が本格的にスタートしました。従来の「特殊教育」の障害の種類・程度に応じた特別な場での指導から、一人一人の教育的ニーズに応じた教育的支援へと教育の考え方の転換が行われました。 特別支援教育では、教育、医療、福祉、労働などの関係者や保護者と情報を共有し長期的な視点から支援を検討することになっています。特別支援教育の推進役として各学校には特別支援教育コーディネーターが配置されていますが、他の校務と兼務しながら行われているのが現状です。特別支援教育コーディネーターが、学校ソーシャルワークの視点を持って支援をするために必要なことは何か、あるいはスクールソーシャルワーカーと役割を分担し協働していくためにはどのような方法があるのか、などについて意見交換を行い議論を深めたいと思います。

15:30 終了 ※各分科会会場にて終了

大会申込方法

1.参加費

1)研修
  • 基礎研修(定員80名):1000円
  • 専門研修(定員50名):1000円 ※会員のみ

注)両研修ともに定員となり次第、受付を終了いたします。

2)大会(2日間)
  • 会 員:3000円(事前申込)、4000円(当日申込)
  • 非会員:3500円(事前申込)、4000円(当日申込)
  • 学生・院生:1000円(事前申込)、1500円(当日申込)
3)情報交換会
  • 参加費:4500円(会員・非会員・学生・院生)

※情報交換会は事前申込のみの先着順とし、定員(80名)となり次第、受付を終了いたします。

1)~3)の事前申込及び口座振込期限・・・6月19日(金)

※参加費は、下記の指定口座にお振り込みください。

<研修・全国大会・情報交換会の参加費払込口座番号>
【郵便振替】 日本学校ソーシャルワーク学会 01700-4-163825
※1)郵便局振込用紙の備考欄に必ず入金内容(研修費・大会参加費・情報交換会費)、氏名、住所、所属、電話番号を記載し、上記の口座番号に振り込んでください。
※2)他行等からの振込の受取口座として利用する場合
  • 店名(店番):一七九(イチナナキユウ)店(179)
  • 預金種目:当座
  • 口座番号:0163825

2.昼食

お弁当などの注文は受付けておりません。会場1階のレストランをご利用いただくか、各自で準備をお願いします。なお、会場にて食事をしていただくことは可能です。ゴミ等については各自で処理していただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。

3.クロークについて

クロークは設けておりません。各自でお荷物は保管ください。

4.託児所について

託児所は設けておりません。

5.宿泊について

  1. 宿泊の手配は大会事務局としては行いませんので、各自で手配頂きますようお願い致します。
  2. 当日は人気アーティストのコンサートがヤフオクドームにて開催されますので、ホテルのご予約はお早めにお願いいたします。

6.交通アクセス

福岡国際会議場(〒812-0032 福岡市博多区石城町2-1)

TEL:092-262-4111
FAX:092-262-4701

福岡国際会議場webサイト交通アクセスのページ

7.口頭発表(研究発表・実践発表)

口頭発表(研究発表・実践発表)の申し込みを希望する会員は、下記応募要領にて発表原稿を作成のうえ、5月25日(月)までにE-maillにて原稿データを大会事務局まで送付してください。

応募要領
  1. 発表者の応募資格
    1. 応募の時点で本学会の会員(2015年度までの学会費納入者)の資格を有する者。
    2. 共同発表の場合は、応募の時点で1名でも1)に該当しない場合は、申し込みを受理することはできません。
    3. 発表応募者(共同発表者を含む)は、6月19日(金)までに大会参加費の振リ込みを完了してください。※1)から3)の条件を充たさない場合は、発表を取リ消すことがあリます。
  2. 発表の応募方法
    1. 大会事務局まで参加申込書を大会事務局にFAXまたはメール(PDF)で送信していただくか、同様の内容をメール(k.okumura@fukuoka-pu.ac.jp)にてお申し込みください。
    2. メールで申し込みをされる場合は、①件名:口頭発表申込、②氏名、③所属、④連絡先(住所及び連絡可能な電話番号)、⑤発表種類(研究発表・実践報告)、⑥題目、⑦共同発表者氏名(単独の場合は不要)、⑧パソコン使用の有無を明記して送信してください。
  3. 発表原稿(要旨)作成上の留意事項
    1. 口頭発表は、1会員1演題に限リます。そのため、応募については必ず筆頭発表者が行うようにしてください。
    2. 同一テーマによる発表は、「その(1)」「その(2)」までとします。ただし、内容が別の研究と認められる場合に限リます。当日の発表においても、各々が独立した発表として行うため、時聞を連続して発表を続けることはできません。
    3. 口頭発表は、自らの研究の成果を発表する「研究発表」自らの実践内容を発表する「実践発表」の2種類とします。発表応募者は、発表の種類を選択したうえで発表原稿を作成してください。
    4. 要旨は学術的文献として公表されます。内容を十分に吟味したうえで、研究発表については、原則として、研究の目的、方法、倫理的配慮、結果、考察、結論等の各項に分けて記述してください。この形式で作成されていない発表原稿については、発表を認めない場合もあリます。
    5. 口頭発表の可否は、理事会の審査で決定されます。その際、要旨の内容によリ、発表の種類を変更してもらう場合があリます。
    6. 研究倫理上の問題がある発表や個人の著作販売を目的とする発表等は、発表後であってもそれを取り消す場合があリます。
    7. 口頭発表が決定した後、急なキャンセル等をされないように留意してください
  4. 発表原稿(要旨)の作成要領
    1. 原稿用紙
      要旨は、A4版2ページで作成してください。字数は目安として、本文3,358字(23字×146行)となリます。本文とは別に、文頭6行を題目・発表者氏名・所属機関・キーワードを挿入してください。具体的な記載例は、「発表原稿の書式Jを参考にしてください。なお、連名発表者がいる場合は、筆頭発表者氏名の前に○印を付けてください。また、本文の最後に発表者氏名をローマ字にて記載してください。
    2. 図・表
      図と表は最小限に止め、写真は使用しないようにしてください。
    3. 事例
      事例等の記述については、プライパシ一保護の観点から、関係者からの承諾等の基本的な倫理規定を遵守してください。なお、要旨には倫理的配慮の内容を明記してください、記載内容が不十分な場合や記述がない場合は、発表が採択されないことがあリます。
  5. 発表原稿(要旨)の送付方法
    発表原稿は、Wordで作成したものを大会事務局までメールで送付してください。なお、PDFファイルでは送付しないように注意してください

日本学校ソーシャルワーク学会全国大会の足跡

  • 第1回(2006)東京・目白大学
  • 第2回(2007)大阪・大阪府私学文化会館
  • 第3回(2008)福岡・西南学院大学
  • 第4回(2009)東京・東京学芸大学
  • 第5回(2010)大阪・大阪府立大学
  • 第6回(2011)福岡・西南学院大学
  • 第7回(2012)香川・四国学院大学
  • 第8回(2013)福島・福島大学
  • 第9回(2014)京都・立命館大学

  • 第10回(2015)福岡・福岡国際会議場

大会に関するお問い合わせ

第10回記念大会事務局
〒825-8585 福岡県田川市大字伊田4395番地
福岡県立大学人間社会学部社会福祉学科奥村賢一研究室(担当:奥村)
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本学会編
『スクールソーシャルワーカー養成テキスト』

本学会編「スクールソーシャルワーカー養成テキスト」が、中央法規出版から刊行されました。

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