本学会は、学校ソーシャルワーク(スクールソーシャルワーク)の研究を深めるとともに実践の方向づけを探り、さらにわが国での学校ソーシャルワーカー(スクールソーシャルワーカー)養成のあり方についても方向づけを探ることを目的に、社会福祉と教育、心理、司法その他の関連領域の研究者、実践者の参加を得て設立させるものである。(日本学校ソーシャルワーク学会設立趣意書より)
本学会は、学校ソーシャルワーク(スクールソーシャルワーク)の研究を深めるとともに実践の方向づけを探り、さらにわが国での学校ソーシャルワーカー(スクールソーシャルワーカー)養成のあり方についても方向づけを探ることを目的に、社会福祉と教育、心理、司法その他の関連領域の研究者、実践者の参加を得て設立させるものである。(日本学校ソーシャルワーク学会設立趣意書より)
2008年度、文部科学省「スクールソーシャルワーカー活用事業」にて、九州・沖縄県内にもスクールソーシャルワーカー( SSWr )が採用され、昨年度は現場から大変大きな評価を頂きました。また一方では、子どもたちの置かれている環境の厳しさも改めて浮き彫りになりました。今年度も、 SSWr は学校現場と協働し、課題に挑戦している子ども・家族・地域のエンパワメント力を高め、少しでも子どもが安心した生活を送れる環境づくりを目指して実践に取り組んでいます。今年度は、急激な事業形態の変化への戸惑い、そして現場からさらに高まるニーズに限られた状況の中でどれだけの期待に応えられるかを問われているように感じています。今大会では様々な立場から教育と福祉のコラボレーション、エンパワメントをテーマに、子どもたちの最善の利益のための実践と、 SSW 活動の定着をみなさんと一緒に考えていきたいと思います。ぜひ多くの方々のご参加を心よりお待ちしています。
2009年8月29日(土) 10:00~16:30 (受付 9:00~)
熊本交通センターホテル(リンク先は楽天トラベルの施設案内です)
熊本市桜町3-10
TEL 096-326-8828
時間 | 内容 |
---|---|
10:00 | 開会挨拶 |
10:15 | 基調講演 『スクールソーシャルワーカーに期待するもの~熊本県での取り組みから~』 崇城大学 総合教育 教授 前熊本県教育長 柿塚 純男 氏 |
12:00 | 休憩(60分) |
13:00 | 行政報告 『熊本県スクールソーシャルワーカー活用事業の現状報告』 熊本県義務教育課 |
13:20 | 実践報告 『各県の取り組みについて』 報告者
|
14:20 | 休憩(15分) |
14:35 | シンポジウム 『子どもたちの最善の利益のために~それぞれの立場からの提言~』 シンポジスト
|
16:30 | 閉会挨拶 |
主催団体会員 : 資料代 1,000円
非会員 : 参加費2,000円(資料代を含む)
会費 5,000円
時間 17:30-19:30
場所 熊本交通センターホテル
熊本交通センター地下,くまもと阪神その他近くの飲食店をご利用下さい。
会場内での持込み飲食も可能です。
熊本交通センターホテル /熊本市桜町3-10 TEL.096-326-8828
九州ルーテル大学 岩永までFAXまたはメールにてお申し込み下さい。
締切りは8月21日です。 申込用紙・チラシ