本学会は、学校ソーシャルワーク(スクールソーシャルワーク)の研究を深めるとともに実践の方向づけを探り、さらにわが国での学校ソーシャルワーカー(スクールソーシャルワーカー)養成のあり方についても方向づけを探ることを目的に、社会福祉と教育、心理、司法その他の関連領域の研究者、実践者の参加を得て設立させるものである。(日本学校ソーシャルワーク学会設立趣意書より)

  
 投稿日時: 2012-07-08

第7回全国大会チラシ

 

テーマ

「子どもと生活とソーシャルワーク」

日時

2012年7月7日(土曜)、8日(日曜)

会場

四国学院大学(香川県善通寺市文京町3-2-1)

交通のご案内

ご挨拶

東日本大震災から1年が経ちました。復興に向けて汗を流す被災地の方々の報道に触れる度、私になにができるかを考えます。被災地に行くのも一つですが、今、目の前にある仕事に誠実に取り組むこと、それが被災地支援につながると思うのです。私たちSSWが、今できることはなにか。その問いに向き合いながら香川大会の開催に取り組みたいと思います

本大会のテーマは、「子どもと生活とソーシャルワーク」という3つのキーワードを、実践という文脈の中から省察し定義しなおそうとする試みです。子どもとは何か、子どもを取り巻く生活環境とは何であるのか、そして、私たちSSWはこの両者をどのようにとらえ関わるのか。会員内外の皆さまとの活発な意見交換と対話の中で、多くの気づきを共有し理解を深めたいと願っています。

「癒しの国」四国の玄関口香川は、うどん県とも呼ばれる「恐るべき讃岐うどん」の本場です。善通寺は弘法大師空海の生誕の地、あの金毘羅さんは隣町です。ホスピタリティあふれる「お接待」でお迎えするべく、大会に向けて鋭意準備を進めています。全国のSSWが一堂に会し、こころ触れ合う大会となるよう皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

大会プログラム

第1日目(7月7日(土曜))午前の部[会場:5号館]

時間 内容
9:30- 大会事前企画研修会受付(場所:5号館 ホール)
10:00-12:00 基礎研修(会場:5号館2階 522教室)
テーマ「リソースを生かした支援の展開を学ぶ」(当日申し込み可)
  • [ねらい]:ソーシャルワークの視点のひとつに、クライエントのリソース(社会資源)をみつけ、そのリソースを活用した支援があります。そのリソースに焦点をあて、そのリソースをどのように活かして支援をするのかということをワークショップ形式も交えて行います。
  • [講師]:島影 俊英氏(四国学院大学 教授)
  • [申込]:当日申込み
  • [対象]:自由参加
  • [定員]:定員なし
専門研修(会場:5号館2階 513教室)
テーマ「アセスメント力を高める事例検討」(定員40名、申し込み順) 満員御礼
  • [ねらい] ケースをどう理解するか、本人の状況をアセスメントするだけでなく、ワーカー・クライエント関係もアセスメントを行い、本人のニーズに沿った支援とは何かということを事例を用いて検討します。
  • [定員]:40名(先着順)
  • [対象者]:以下の要件のいずれかに該当している方を受講対象としています。
    1. 学校ソーシャルワーク学会正会員の者
    2. 現在スクールソーシャルワーカーの者
    3. 社会福祉士又は精神保健福祉士を有する者
  • [申込先]:メール
  • [申込方法]:事前にメールで、氏名・所属・スクールソーシャルワーカーの経験年数・実務年数を記載の上申込をしてください。受講の可否については締め切りまで順次メールで回答を行います。
  • [申込期間]:2012年6月1日から2012年6月30日までの間
  • ※「専門研修」につきましては、6月19日午後5時をもって、満員となりましたので受付を終了させて頂きます。 なお、同時刻に行われます「基礎研修」は受講頂けますので、ぜひお越し下さい。
  • [専門研修担当]:
    • 詫間 佳子氏(四国学院大学 キャンパスソーシャルワーカー)
    • 齋中 康人氏(かまだメンタルクリニック、PSW)
    • 富島 喜揮氏(四国学院大学 教授)
  • [費用]:1000円(当日、会場の研修受付にて徴収します。)

※受講証明を発行します。

第1日目(7月7日(土曜))午後の部[会場:7号館]

時間 内容
12:00 大会受付(会場:5号館 ホール)
13:00-13:30 開会式(会場:7号館 711教室)
13:30-15:00 【基調講演】(会場:7号館 711教室)
「子どもと生活とソーシャルワーク~教育と福祉(貧困)のリンクに焦点を当てて~」
講師:山野則子氏(大阪府立大学)
15:10-16:40 【シンポジウム】(会場:7号館 711教室)
テーマ:「子どもと生活とソーシャルワーク」
  • [シンポジスト]
    • 山本文子氏(NPO法人 いのちの応援者理事長)

第2日目(7月8日(日曜))午前の部[会場:5号館2階]

9:30-12:00:自由研究発表分科会(会場:5号館2階)

第1分科会(会場:5号館 522教室)
  1. 教師が子ども・保護者対応に関するサポートを求める要因
    厨子健一(大阪府立大学博士後期課程)
  2. 東京都内におけるスクールソーシャルワーカー定着の試み
    ―半構造化面接調査からの検討―
    中澤茜(社団法人東京社会福祉士会・帝京平成大学)
  3. 発達障害児をもつ親への教師の中学移行期支援
    ―親の心配が解消した事例―
    氏家亨子(東北福祉大学特別支援教育研究室)
  4. 発達障害児の小学校から高校入学にわたる自立への支援について
    ―スクールソーシャルワークの視点から―
    鈴田泰子(東北福祉大学特別支援教育研究室)
第2分科会(会場:5号館 523教室)
  1. スクールソーシャルワーク配置校における教員のタイムスタディ調査
    ―スクールソーシャルワーカーの効果の検討―
    小山悟士(大阪府立大学人間社会学研究科博士前期課程)
  2. スクールソーシャルワーク評価に関する研究
    ―スクールソーシャルワーカー配置プログラム―
    周防美智子(帝塚山大学・大阪府立大学博士後期課程)
  3. 学校配置型スクールソーシャルワーク導入の効果と課題(1)
    ―スクールソーシャルワークの導入効果の検証を中心に―
    吉田卓司(藍野大学・近畿医療福祉大学)
  4. 学校配置型スクールソーシャルワーク導入の効果と課題(2)
    ―A市におけるスクールソーシャルワーカーのスキルアップ体制の確立を中心に―
    丸目満弓(近畿医療福祉大学)
第3分科会(会場:5号館 525教室)
  1. 高等学校におけるソーシャルワークを考える
    ―虐待事例の検討から―
    渡辺岳(神奈川県立七里ガ浜高等学校・神奈川県社会福祉士会)
  2. 高校における生徒支援のニーズに関する研究
    ―スクールソーシャルワークの可能性を探る―
    長谷川佳英子(日本女子体育大学附属二階堂高等学校)
  3. キャンパスソーシャルワーカーの業務確率に向けての現状と課題
    長沼洋一(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所)
  4. 大学におけるソーシャルワーカーによる学生支援のあり方に関する研究
    瀬川惠子(日本社会事業大学学生支援課)
第4分科会(会場:5号館 526教室)
  1. 国際社会の新たな人権を基盤とした同性愛の子どもへの社会福祉援助
    ―国連・IFSW及びアメリカにおける連邦政府と社会福祉専門職組織の取り組みをもとに―
    加藤慶(埼玉学園大学人間学部)
  2. 外国籍児童・生徒への学校福祉的支援の必要性
    ―フランスでの特別クラスの参与観察より―
    木﨑恵理子(大阪府立大学大学院博士課程)
  3. 韓国における学校社会福祉士へのスーパービジョンに関する研究
    ―実務者へのスーパービジョンと実習生へのスーパービジョン両面からの検討―
    大門俊樹(東京福祉大学)
  4. 園芸活動を媒介にした社会資源開発実践
    林典生(南九州大学環境園芸学部)

第2日目(7月8日(日曜))午後の部[会場:5号館2階]

13:00-15:00:課題研究分科会(会場:5号館2階)

第1分科会(会場:5号館 522教室)
  • テーマ:「スクールソーシャルワーカーのスーパービジョンについて」
  • 司会:半羽利美佳
第2分科会(会場:5号館 523教室)
  • テーマ:「問題行動にかかわるためのアセスメント(見立て)の工夫」
  • 報告者:
    • 家村昭矩 (名寄市立大学・北海道家庭学校)
    • 難波慶弘 (岡山県立成徳学校)
    • 岩田美香 (法政大学)
    • 野田正人 (立命館大学)

SSW実践において、学校以外の問題行動について見立てる必要が生じることは稀ではない。 その際、押さえるべきポイントについて、児童福祉領域のなかでも非行臨床や生徒指導・教育を中心業務とする児童自立支援施設の実践から報告いただく。

第3分科会(会場:5号館 525教室)
  • テーマ:「大学におけるキャンパスソーシャルワーカーの業務内容とその意味」
  • 司会:米村美奈
  • 報告者:
    • 今井優子(富山大学)
    • 國中咲枝(日本福祉大学)
    • 鹿嶋隆志(大分大学、大分共同社会福祉士事務所)
    • 杉田くるみ(淑徳大学)
第4分科会(会場:5号館 526教室)
  • テーマ:「東日本大震災後のスクールソーシャルワーカー福島からの報告」
  • 司会:鈴木庸裕
  • 報告者:
    • 土屋佳子(福島県県南教育事務所SSWr)
    • 金澤ますみ(大阪人間科学大学/大阪府SSWr)

大会申し込みにご案内

1.参加費およびお弁当、情報交換会の申し込み

基礎研修及び専門研修
  • 基礎研修:1,000円(当日申込可)
  • 専門研修:1,000円(事前申込のみ)
大会参加費
フル参加
  • 会員・一般:
    • 事前:3,000円
    • 当日:4,000円
  • 院生会員:
    • 事前:2,000円
    • 当日:3,000円
シンポジウムのみ
  • 一般:1,000円(当日)
  • 学部学生:500円(当日)
弁当代(お茶付き)

1,000円(事前申込のみ)

情報交換会参加費

5,000円(事前申込のみ)

※上記のお申し込みについては、申込書にてお申し込みください。

2.事前申込の締め切り

2012年6月15日(金)必着となっておりますのでご注意ください。

3.昼食

お弁当は、事前申し込みのみとなっておりますので、申込書にてお申し込みください。また、大学周辺の飲食店もご利用が可能です。

※参照:「宿泊プラン・航空券セットプラン・弁当・送迎バスのご案内

4.クローク

クロークは設けておりません。各自でお荷物は保管ください。

5.託児所

託児所は設けておりません。

6.宿泊・航空券・送迎バスのお申し込み

宿泊プラン・航空券セットプラン・弁当・送迎バスのご案内」をご参照ください。

申込締切は、6月15日(金曜)です。

7.駐車場

駐車場は、学内の駐車場を1日1回300円にてご利用が可能です。



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 投稿日時: 2012-02-28

共催

  • 社団法人群馬県社会福祉士会
  • 日本学校ソーシャルワーク学会

ご案内

文部科学省の施策として、学校現場でソーシャルワーカーが活用されるようになり、4年が経過しようとしています。 当初、群馬県は積極的に活用を進め県下5教育事務所管内の5中学校にスクールソーシャルワーカーを配置しましたが、現在では県としては本事業からは撤退し、県内でスクールソーシャルワーカーを配置している自治体は高崎市のみとなっています。

高崎市は群馬県が撤退したあとも、スクールソーシャルワーカーの有効性を認め、厳しい財政状況の中から市単独の予算の中から適応指導教室の支援員や教育センターの相談員をSSWerとして活用しながらSSW実践を継続してきています。

そこで、スクールソーシャルワーク委員会では、会員へのスクールソーシャルワーク実践の周知と職域拡大に寄与することを目的に、下記の内容で「スクールソーシャルワーク研修会」を企画しました。

本研修会では、高崎市のSSW配置事業の概要について学ぶとともに、学校現場でのSSW実践のあり方について、高崎市内中学校での実践報告を通して具体的に学んでいきたいと思います。

会員および教育関係者で参加希望の方は、申込先メールアドレス宛、期日までに所属と氏名をご連絡の上、ぜひご参加ください。

内容

テーマ

群馬県におけるスクールソーシャルワーカー活用事業の現状と課題
―高崎市教育委員会のスクールソーシャルワーカー配置事業を中心に―

基調報告

群馬県におけるSSW活用事業の動向
大崎広行会員(目白大学)

行政報告

高崎市のSSW配置事業について
古澤浩明氏(高崎市教育委員会指導主事)

実践報告

高崎市立A中学校におけるSSW実践
高木政代会員(高崎市SSWer)

開催日時

2月28日(火曜)18:30-21:00

会場

群馬県社会福祉総合センター203B会議室

参加申込期限

2月24日(金曜)

参加費

無料

連絡先

〒371-0854 前橋市大渡町1-10-7 群馬県公社総合ビル5階
群馬県社会福祉士会事務局(TEL/FAX:027-212-8388、gunma-csw@mxa.fitenet.ne.jp)

連絡先・申込先

e-mail:sswgunma@yahoo.co.jp



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福岡県立大学 人間社会学部社会福祉学科 奧村賢一研究室気付
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